2015年2月3日火曜日

コンテンツマーケティングって実はITの世界だけのものではないのだということがわかった日


いきなりこんなタイトルだと「違うよ~」と言われるかもしれませんが、素直に思ったので。

2月2日。
多可町商工会では「IT活用講習会」と銘打ち、今注目されている「コンテンツマーケティング」のセミナーを開催しました。

異動前も異動後も、ずっとIT系のセミナーをやりたいと思っていたので、いろんな方のご協力のもと実現できました。

ありがたい話です。


さて、コンテンツマーケティング。

司会進行時の講師さんの紹介も、多くのカタカナコトバに悩まされ、グダグダになりました。
ITに関する用語って、どうしてもちょっと敬遠されがちになります。

幸い今回ご参加いただいた約60名の方は情報感度の高い方であるので、そのあたりはご理解いただけたようですが、やはりコンテンツマーケティングと聴くだけで、「難しそう」というイメージはあるように思います。


僕もそうです。

説明しながら説明になっていないような気がしていました。


でも。
聴いているうちに、実はインターネットの世界だけではない、現実の世界にも同じことが言えるのが分かってきました。


実はそんなことをすこ~しだけ思っていたので、ホームページを持たれていないけど、ニュースペーパーを発行している事業者さんに、参加いただくよう声掛けして、参加いただいたのです。

そう。

ホームページでなくても情報発信の道具はあるのです。

ニュースペーパーもそうですね。
顧客が必要としているだろうと思われる情報を紙に書いて発信する。


それも紙というコンテンツを使ったマーケティング手法だと思います。
(間違ってたらごめんなさい)


結局は顧客のことを考え、顧客に喜ばれるような情報を提供し、顧客に満足してもらう。

これって通常の営業活動と同じなんですね~。

その手法を、ペルソナという顧客理想像をつくり、自社の強みを分析することで今回学んだのです。



でも。

紙はしょせん紙。
配るなり、郵送するなりの時間、そしてコストがかかります。
どうしても情報発信に制限がかかるのです。


だから、インターネットの世界なのです。
ホームページなどが必要になってくるのです。


そんなことを昨日のセミナー、そして今日の朝礼で報告しながらふと思いました。



ふと思ったこと。


こんなことをこのブログでも綴っていけたらなと。

会員さんに情報発信しましょ~~というのであれば、
まず自ら実践です。




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